積丹 ブリ狙いでショアジギング釣行

先週末は初の磯ロックで惨敗・・・今回は磯でのショアジギング

お盆休みに突入!先週末は積丹の磯ロックで惨敗したので、今回はショアジギングで旬のブリを狙いに行ってきました。
13日の土曜日・・・気合をいれて20時に寝る体制に入り仮眠を取って0時に出発の予定が・・・目覚めると2時!またやってしまった~速攻、着替えて出発!
積丹半島には4時に到着しました。今は夏休みなので海岸沿いの野営場や国道脇のちょっとした駐車スペースはキャンプで賑わうファミリーや車中泊を決込んでいるアングラーで混雑状態。ブリや鮭狙いのアングラーも多数いると思われます。人ごみの嫌いない私は超メジャーポイントはスルーをして比較的アングラーも少なく水深のあるポイントを探して車を走らせました。しかし、いかんせん素人・・・ガイドブックとGoogle Mapを参照しながら余別の少し先の磯場にポイントを絞りました。少し磯場を歩き目的のポイントに到着。お!アングラーは何処に??雰囲気の良い磯場で貸し切り状態!水深もそこそこあり雰囲気は抜群!早速、準備をしキャスティング&ジャークを繰り返し青物狙いにターゲットをロックオンです(笑)。しかし積丹はいつ来ても自然が美しいです。本当に心が癒されます。

初のブリ・・・いやフクラギ

天気は曇り、雲の隙間から晴れ間が見えるようなちょっと不安定な空模様でした。誰もいないお立ち台で気持ちよく細身のジグをキャスト続けました。釣り開始から30分・・・反応なし。さらに細身のジグ35g、イワシカラーをセットしてキャスト。マッチザベイトだったのか直ぐに反応がありました。ヒットした感じそんなに大きな魚体ではありませんでしたが、引きが鋭く青物と確信しました。青物と言えばサバと極小マグロしか釣った事がなかったので(笑)、ちょっとドキドキしながら小刻みなファイトを楽しみつつ引き寄せてみると、30cm程度のフクラギが確認できました。
初のフクラギに感動!小さい魚体なのにそこそこのパワーに驚きました。その後も短時間に3匹のフクラギが釣れましたが、ヒットするごとに素早く写真を撮って全てリリースしました。本当はお父さん(ブリ)を釣りたかったのですが、なかなか難しいです。掛かったとしてもランディングは無理かも(笑)。その後、しばらく粘るも魚の気配が無くなったので昼前に積丹を後にして兜千畳敷を偵察して帰ることにしました。

使用タックル

  • ロッド
    AbuGarcia Salty Stage Prototype XLSS-1072M40
  • リール
    AbuGarcia REVO ALX THETA 4000SH
  • ジグ
    岡クラフト マジョーラグリーン、イワシ 35g
  • ライン
    SUNLINE SIGLON PE×8 1.5号
  • リーダー
    フロロカーボン 20lb

兜千畳敷・・・熊出没注意で立入禁止!

帰路の途中、兜千畳敷の様子を見に行ってきました。今日もたくさんのアングラーで賑わっているのかな~と思いきや・・・なんと!熊出没注意にて立入禁止になっていました!
去年は2mの熊目撃情報がありましたが立入禁止にはなっていませんでした。何か問題があったのか・・・取り合えず立入禁止が解除になるのを待つしかありません。冬まで入れないかも・・・

「あぶ」注意報!虫よけスプレーのご用意を!

磯場で釣りをしている時は殆ど「あぶ」の襲撃を受ける事はありませんでしたが、駐車場やちょっとした駐車スペースでの着替え時には「あぶ」に要注意です。私の経験上、特に8月が「あぶ」が多い季節だと思います。虫嫌いな私は「あぶ」の旋回を確認したら、すかさず車に退避します(笑)。「あぶ」は人の血を吸う虫ですが、まさに人間は贅沢なご馳走。蚊には何度も刺された事はありますが、この吸血「あぶ」に刺されると痒みが一週間以上続くこともあり、酷いと腫れ上がってしまうことも・・・唾液に含まれる特殊なタンパク質が原因らしいです。市販の痒み止めもあまり効かないかも・・・刺された事は数える程しかありませんが(笑)。
釣り場に行く時は虫よけスプレーの準備をする事をお勧めします。彼らも生きて行くために必死だと思いますが、なるべく被害にあわないように気を付けてください。ちなみに今回はかなりの数が私の周りを飛んでいました。調べたらウシアブ、アカウシアブだと思われます。見た目、スズメバチもどきのアカウシアブは勘弁してほしいです(笑)。

ディート配合の“最強”虫除けスプレー
虫除けの有効成分にディートを使っている物をお勧めします。これまでディートの濃度が12%以下のものが販売されていましたが、ジカ熱やデング熱といった感染症を媒介する蚊やダニへの対策のため、2016年にディートの濃度が30%のものまで認可されるようになりました。

●ただし注意点が・・・
漫然な使用を避け、蚊、ブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること。

小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。
・6か月未満の乳児には使用しないこと。
・6か月以上2歳未満は、1日1回
・2歳以上12歳未満は、1日1~3回

目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないようにし、塗布した手で目をこすらないこと。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。また、具合が悪くなる等の症状が現れた場合には、直ちに、本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。

●副作用について
ディートを含有する医薬品等は、我が国において多くの人が40年以上使用してきているにもかかわらず、現在まで薬事法に基づく副作用報告はない。

厚生労働省「ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について」より引用