鯖・サバ・鯖・・・小樽プチ釣行日記

小樽南防波堤！海がザワザワな雰囲気

11月3・4・5日の3連休・・・積丹方面へ遠征する予定でしたが前半は風が強く波が高い予報のため遠征を断念して最終日の日曜日に近場の小樽南防波堤へ、キャスティング練習を兼ねて暇潰し釣行に出かけました。のんびりと8時くらいに家を出発して現地に着いたのが9時前。この時間にしては釣り人が多い印象でした。南防波堤の中間くらいに釣り座を構え海を見渡すと海面がザワザワしている様子が伺えました・・・何かにベイトが追われているのか群れで移動しているのかはわかりませんでしたが、取り合えずタックルを準備して40gのメタルジグをキャスト！
一投目からアタリがあり25cmくらいのサバがヒットしました。正体はサバの群れ・・・ここからサバ祭りの無限ループに嵌りワンキャストワンヒット状態が帰る時間まで（14時に撤収）続きました。どれだけのサバの群れが入っているのか・・・こんな小樽は初めてです。しかしアベレージは20～25cmほどなのでヘビータックルだと釣り味に欠けると思いますが、持ち込んだタックルはガチガチのショアジギ用のベイトタックル(笑)。キャスティング練習をしながら小刻みなサバの引きを楽しみました。

魚影が濃すぎてメタルジグに2匹のサバが同時ヒットする事が何度も続きました。

まずまずサイズもたまに混じる状況・・・当たればラッキー

アベレージは20～25cmほどですが、たまにサイズの良い群れに遭遇しました。それもメタルジグに37cmほどのサバがダブルヒット！
これはガチガチのショアジギタックルでも結構、強烈な引きを楽しめました。このサイズがコンスタントに釣れてくれたら嬉しいのですが。アベレージサイズのサバは傷つけないように全てリリースして大型のサバを3本キープして今夜の晩御飯にさせて頂きました。美味しかったですが油の乗りが今一つ・・・時期的にこんな感じなのでしょうか。でも自然の恵みに感謝して美味しく頂きました。

温暖化の影響か11月に入ってもサバの入れ食い状態が続いているのは少し違和感はありますが、小樽サバ祭りを楽しむのは今がチャンスだと思います。プチ釣行、カップル釣行、ファミリー釣行といろいろなシーンで楽しめると思います。

このサイズ(37cm)がバンバン釣れたら面白いのですが・・・

まとめ

小樽南防波堤・・・この時期にサバ祭りで楽しめるとは思ってもいませんでした。いつまで続くのかわかりませんが、これからルアーフィッシングを始めたい人がいましたら良い練習になると思います。私事ですが最近はベイトタックルを中心に釣りを楽しんでいますが、やっとバックラッシュのトラブルがほぼ起こらないキャスティングフォームと力の加減がわかってきました。なんでもそうですが、練習と経験を重ねることの大切さを改めて実感しました。