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カッコ良さそうなので始めてみました
少しまえからベイトタックルでのショアジギングが気になり・・・ちょっとでも気になり出したらじっとしていられない性格のため取り合えずタックルを揃えて始めてみることにしました。ショアジギングはスピニングタックルがメインでしたがベイトタックルってどうなのだろうか・・・操作性や飛距離等々と初心者だけに疑問符がたくさん付きましたが色々とネットを調べてみると、キャスティングの楽しさや手返しの良さなどメリットも多そうなので、まずは体験してみることに・・・1番のデメリットは飛距離とやはりバックラッシュか・・・
タックルはAbuGarciaからチョイスすることにしました。リールはRevo Beast Rocket、ロッドはSalty Stage Prototype Shore Jigging XSJC-962MH60です。
ラインはPE2.5号にリーダーは25lbのフロロカーボンを4mほど接続し、結び目にはUVコート剤を塗りました。このUVコート剤はフライフィッシングを楽しんでいた時にランニングラインとシューティングヘッドの結び目に使用していました。紫外線ライト(太陽光でもOKです(笑))で数分で硬化するのですが程よい弾力があり、ラインがガイドを通り抜ける際に抵抗なくスムーズにラインが射出されます。ちなみに・・・25lbのリーダーの先に更に1m程、20lbのリーダーを接続しています。根掛かりした時にPEラインとリーダの接続部分から切れるのを避けるための苦肉の策です。
小樽南防波堤でキャスティング練習
タックルが揃ったのでまずはキャスティング練習を兼ねて小樽の南防波堤に行きました。魚も釣りたかったのですが、まずは練習!。到着したのが朝6時、日曜日だったので既に駐車場は満車状態・・・サバやカジカなどが釣れている様子でファミリーやカップルも多く賑やかな雰囲気でした(笑)
取り合えず、タックルをセッティングして先端部近くまで歩き空いているスペースでキャスティング練習を開始!使用したジグは40g、ブレーキセッティングは遠心ブレーキ、マグネットブレーキ共にMAX状態からスタートしました。
キャストした感じは・・・バックラッシュが起こる気配はありませんでしたが、飛距離が出ない・・・ちなみにメカニカルブレーキは0セッティングです。
少しずつブレーキを緩めて遠心ブレーキを2個、マグネットブレーキは1/3程度でなんとかバックラッシュせずに50~60mが今の私の限界でした。キャスティングフォーム等々を見直して練習する必要があるようです。それとブレーキセッティングをもう少し考える余地があるように感じました。ロッドは硬すぎず柔すぎずで非常に扱いやすいロッドでした。ただ60g以上のジグを背負った時にどんなフィーリングになるかは次回、試してみたいと思います。
マグネットブレーキの追加
遠心ブレーキを0~1個設定ではバックラッシュが起こる頻度が高くなるので、思い切ってマグネットブレーキを5個追加してみました。標準で5個内臓されていますが更に5個追加の10個設定に変更。この状態で遠心ブレーキを0か1個設定で飛距離に違いが出るか試してみたくなりました。
※追加する時の注意点として磁石のN極とS極を交互に配置しなければなりません(素人過ぎて追加する寸前まで全く知りませんでした・・・危なかった!)。マグネットブレーキを初めてカスタマイズされる方は、ネットやYouTubeで紹介されていますので参考にしてみてください。
それとキャスティングフォーム・・・いまFishmanのフィールドテスターでもある上宮さんのYouTubeを見ながら勉強中です!!本当にありがたい動画です。
しかし・・・札幌は既に雪景色に突入し冬の悪天候が続きなかなか釣りに行けてません。そろそろホッケも寄ってくる時期なので天気が良い時に、このセッティングでホッケ狙いのホッキング(笑)に出かけてみようと思います。またその時にロッド、リールのインプレを少し詳しくアップします。
ハンドルは右か左か・・・
実は最初に右巻きのBeast Rocketを購入しました。ベイトは右巻きが基本だと思っていたのですが(実際に右手の方が巻きやすい)、ただワンピッチジャーク等で激しいアクションを付ける際、左手でロッドワークするのは非常にやり難さを感ていました。個人的にはやはりロッドは右手で操作したいな~と思い同じリールの左巻きを購入。最初は巻き感に違和感がありましたが直ぐに慣れました(笑)。
結局、タックルは実際に使ってみて自分が使いやすい物を選んで決めた方が良いと実感しました。右手巻きは磯ロックメインに使用したいと考えています。