アシストフックの自作＆ダイソージグロックのカスタマイズ

ダイソー　JIG ROCK（シルバー単色を使用）

ルアーって結構、高いですね～驚きです。フライフィッシングをやってた頃はフライは自分でタイイングしていたので自給自足が当たり前でしたが、ルアーを1から作る事は出来ないので、ダイソーのジグ(シルバー色)をカスタマイズすることにしました。ネットで調べてみたら、ダイソーのジグをカスタマイズして使用さている方が結構、いらっしゃって作成方法もYouTubeで公開されていたので凄く参考になりました。ノウハウを惜しみなく公開して頂いている方々に深く感謝いたします。貴重なノウハウを参考に早速、ジグをカスタマイズしてみました。

アシストフックの作成は、タイイングバイスやボビンホルダー、スレッド等々と道具がそろっていたので比較的、容易に作成することができました(フライフィッシングを楽しんでいた頃のツールです)。作成方法も全てネットからヒントを得てます！！
ちなみに私の作成方法はシングルフックなので超簡単です。面倒臭がり屋なので我流で手抜き満載！！
青物などの大物釣りには向いていません・・・すっぽ抜けるかも・・・

アシストフックの作成

私流のアシストフックの作成方法を紹介したいと思います。超簡単です。
作成に使用したマテリアルはフック(伊勢尼12号)、SOLID RING(SIZE3)、ブルー系のフラッシャブー、SEA HUNTER(10号)、瞬間接着剤、赤色のスレッドです。

ジグはダイソーのジグロック28ｇを前提としてSEA HUNTERを5.5cmにカットします(フロントフックに使用)。

バイスにフックをセットして下巻をします。

ブルー系のフラッシャブーを数本カットして巻き留めます。

前側のフラッシャブーを折り返して巻き留めます。

フラッシャブーを適当な長さにカットし、SEA HUNTERにSOLID RINGを通しフックに巻き留め、ゼリー状の瞬間接着剤を多めに塗ります。

スレッドを均一に巻いて（強めに巻きます）ヘッド処理します。ここではフライタイイングで使用するフィニッシャーでヘッド処理してますが、ハーフヒッチツールで固定しても大丈夫です。フィニッシャーやハーフヒッチツールの使い方はYouTubeでもたくさん紹介されていますので参考にしてください。

余分な瞬間接着剤をボトキンで均したら、あとは乾燥させて終了です。

ジグロックのペイント

ダイソーのジグロックに色を塗ります。使用するマーカー等の材料は全てダイソーで揃える事ができます。今回はグリーンとピンクでカラーリングします。

色を塗る際にペンチでジグを挟んで固定します。その方が断然、色が塗りやすくなります。ちなみにペンチもダイソーで調達しました。

グリーンとピンクを塗っていきます。境目をぼかすために同マーカーのクリアブレンダーを塗ります。画像にはありませんが背は黒いマジックを使用します。

このままだと色落ちしますのでジグをコーティングします。エポキシでコーティングするのですがその前に一度、木工用ボンドを塗り乾燥させます。エポキシを塗る際の色落ちを防ぐためです。

木工用ボンドが乾燥しましたらエポキシを塗って行きます。エポキシは2液からなり、同量を混ぜることで強い接着剤に変化します。同量を混ぜたら薄くジグに塗ります。

後は乾燥させて、自作したアシストフックを装着したら完成です。

完成！

しかしペイントはムラになるし難しい・・・工作が苦手な私はめっちゃ苦労しました。
でも作成は非常に楽しかったです。先にも書きましたが、作成にかかわる材料は全てダイソーで賄えます。ダイソー！最高ですw。
数本、作成してとりあえず近場の海へ試し釣りに行ってきます。その時の釣行記は後ほどアップしたいと思います。